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レ・ミゼラブル
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(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

妹と今日、観て来ました!

レディースデイってことや、ゴールデン・グローブ賞受賞(作品賞、主演男優賞、助演女優賞)などで話題になっているので、結構混んでました。

実際、観てみてよかったです!かなり泣いちゃった(´;ω;`)

私、原作読んだことないので知らなかったのですが、結構聖書に基づいたお話なんですね。

善と悪、愛、罪、慈悲、更生、赦し…そういったキリスト教思想と、当時の仏の市民社会に生きる人々の生活感なんかがわかりやすく描かれていました。

作者、つまりヴィクトル・ユーゴーの人類愛というか、社会の弱者を慈しむ心も伝わってきましたね。

19世紀前半のフランス社会の理解が進みそうなので、原作にもチャレンジしたいと思います。


革命を決意した若者達が出てくるのですが、私ああいうちょっと愛国主義(という表現が正しいかはわかりませんが)の故に命を捧げる!っていう若者の情熱に弱くて(幕末しかり)、彼等の言動にはかなり泣けました。



若者にもぜひ観て欲しい映画ですね〜。

なんか、現代社会に漂っている閉塞感に対する、現状を打破するためにはひとりひとりが立ち上がらなければいけないんだっていうメッセージも私は受けました。そういった意味では、もちろん現代にも通じる内容の映画です。

原作はどうか知りませんが、映画は悲劇をベースにしつつも、ラストは明日への希望に溢れた大円団で、決して絶望的な終わり方ではなく、ちゃんと救いも残されていたのがよかったです。

ヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンも格好よかったなー!

お時間ある方はぜひ!




| *映画* | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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昨日は、妹が観に行くというドキュメンタリー映画に私も急遽ついて行ってきました。
(渋谷のシアターイメージフォーラム)

直前まで、私の尊敬する吉岡幸雄さんのドキュメンタリーだとは知らなかったもので。。。

以前、美術史におけるある色について少し調べたりしていたのですが、その時にお世話になったのが吉岡さんのご著書だったのです。

日本の色について調べようとしたらまず吉岡さんのご著書には自然と辿り着くのではないかと。

大学の同期にも「色」に関心を持っている子がいて、吉岡さんのサイン入り本を貸してもらったりしたなー。




肝心のドキュメンタリーの内容ですが、、、ん〜作り手が下手!

絵面の美しさばかりに気がいっていて、インタビュアーの質問も幼稚で全然、掘り下げられてない!

肝心な「紫」色を染めるのが何故難しいのか、とかほとんど触れられて無いし!

大好きな吉岡さんのドキュメンタリーなだけに、かなり残念でした。。。

まぁ、吉岡さんがどういった活動をしているのか、そういったことの一端は垣間見れたかな。

ちなみに、今度NHK『新日本風土記』の「京都色いろ」という吉岡さん出演の番組が11月26日に再放送されるそう。(17:00〜17:57・BSプレミアム)

たぶん観てないと思うから、観ます!





| *映画* | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
テルマエ ロマエ
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今日は友達と映画『テルマエロマエ』を観に行ってきましたよん(´▽`)♪

あー面白かった。最後、ちょっと間延び、っていうかマジメになっちゃったけど、最初の方は本当に笑った笑った。

阿部ちゃん、映画中、大半裸に近かった。爆 

古代ローマ人が現代日本に突然現れたら?っていう設定からして面白くないはずないよね。


午後は授業1個受けて、その後行ったことない美術館に行こうと思ったんだけど、ちゃんと調べて行かなかったから、結局たどり着けなかったという(-_-;)ちーん

いい散歩になったからいいんですけど!街並みも面白かったし。また今度リベンジします。


夜はちょっと久しぶりの英会話教室。

英会話の授業まで時間あったから暇つぶしにスタバ行ったんだけど、初めてバニラフラペチーノのシロップをアーモンドに変えてもらってみた!うんまー(・▽・)ー!!これうまーー

豆乳もキッコーマンの爽香杏仁がマイブーム♥ ローソンとかセブンでも売ってくれないかなーまだ売っているのみたことないんだけど。あと大きいサイズのもあれば絶対買うな。あるのかな?


英会話の後は本屋で馬鹿買い。ブックオフでも掘り出し物数点。もうすぐ夏休みだし♪ 前期頑張った自分へのプレゼントです〜。

明日は前期ラストの授業。1限だから遅刻しないようにしなきゃ。

では、おやすみなさい☆

| *映画* | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画『アーティスト』
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今日は例の彼と映画『アーティスト』を見てきました。

映画、素晴らしかったです〜(*´∀`*) 現代風のモノクロ無声映画。斬新だったわー。

セリフも無い映画なのかな?と思っていたら、たまに文字で写し出されるんですね。それでも、数えるほどしか無かったですけど。

音声が無い分、BGMの効果とか、まぁ、一番目に付くのは役者の演技力ですかね。

オーバーリアクションなんだけど、見ていて別に「こんなものか」とすんなり入ってきました。

声も、色も無いけれど、見終わったあとはトーキーを観た後と変わらないくらいの満足感がありました。

ある意味、短歌や俳句のような「引き算の美学」ではないけれど、音と色を使わないという制限をした事によって、より濃縮された美しさであったり、感情の機微を感じられて、トーキーを観る時とはまた違った感性を動かされたような気がします。

ラストがまた良いんだよなー。。。



映画を見終わったあとはカフェでまったり。そして、今日はちゃんと彼に自分の気持ちを伝えることができました。やっとですー(つд⊂)

別に告白されているわけでも無いのに、彼氏ぶった話をしてくる彼にほとほと困り果てorz...もうこれはお互いのためにも「私はあなたを友達としてしか見ていない」ということを伝えなければと思い、ついに決行したわけであります。

彼の反応としては、うーん(・_・;) よくわかんなかったんだけど。。。(おい) まぁ、大人な対応として私の意思を汲んでくれたみたいです。(みたい、って…)

「君が僕の友達に興味を抱いても構わないし、僕にはたくさん女友達がいるよ」みたいな事を英語で言っていました。はぁ・・・

やっぱ英語よくわかんないー外国人何考えてるかわかんないー゚(゚´Д`゚)゚

まぁ、私がぶっちゃけた後心無しか対応が冷たくなったし(駅まで送ってくれなかったり?笑 当たり前か)、目がちょっと泳いでた。

でも、馴れ合いの関係は絶対嫌だったので、これでよかったことにします!今度連絡くるかはよくわかりませんが。。。


とりあえず、今は前へ進もう。

| *映画* | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
SOMEWHERE
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昨日は久しぶりにひとりで真夜中の映画鑑賞。

作品はスマステの月一ゴローで吾郎ちゃんが珍しく?褒めていたソフィア・コッポラの映画『SOMEWHERE』です。
 
※ネタばれあり


どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。

ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ。彼はロサンゼルスのホテル“シャトー・マーモント”を仮住まいにし、
高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れ、まさにセレブリティらしい華やかな生活を送っていた。
しかし、それらはいずれも孤独な彼の空虚感を紛らわすだけのものに過ぎなかった。
そんな彼が大切にしているのは、前妻と同居する11歳の娘クレオとの親子の短いひとときだった。
自堕落な日常を過ごす彼だったが、母親の突然の長期不在により、無期限でクレオの面倒を見ることになる。
やがて、映画賞の授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。


初っ端、車をぐるぐる運転しているシーンから、あぁ、この映画はしっかりと見せる、時間をちゃんと描く映画なんだな、ということがわかりました。

まぁ、つまりは途中で寝ちゃうような、ゆったりとした進みの映画の類です。

でも、それがなんとも心地よかった。

セリフめいた言葉も、感情の起伏も無いけれど、映像のひとコマひとコマが何よりも雄弁に語りかけてくる。

ポールダンスをする女性をニヤけながら見るジョニーの目と、娘のアイススケートを見守る父親の目。娘の丹精込めて作られた朝食と、自分で茹でたぶよぶよのパスタ。。。

酒と女に溺れる時間の彼と、娘と過ごす時間の彼との対比が鮮やかで、とりわけクレアと過ごす時間の描き方は本当に美しかった。

ホテルに仮住まいをし(=居場所が無い)、マネージャーの電話一本でスケジュールを決められる毎日。俳優としての仕事にやりがいを感じているわけでもなく、インタビューを受けても仕事に対する哲学なんて持っていないから言葉につまるばかり・・・。

そんなvacantな自分に薄々気づきながらも日々をなんとなくやり過ごす。そんな日々の繰り返しのようでも、かすかにだけどクレアとの触れ合いの中で少しずつ彼が変えられていくんだよね。

娘とふたりで泊まっていたホテルに女を夜中に連れ込んで、次の朝、バスローブを着た女性が朝食の席にいるっていうシーンがあるんだけど(最低!)、そこでクレアが父親を無言ながら見つめて、ジョニーが少し戸惑っているシーンが印象的だった。

ジョニーはたぶんあれで、女遊びはほどほどにしようって思ったよね。あれ以降、どんなに魅惑的な女性に会っても簡単には靡かなくなったもの。

あんな美しい無垢な瞳で訴えられた、そりゃ誰でも改心するでしょ。笑


最後のシーンにはびっくりしたけど、私の解釈としては自分の居場所であるどこかへ(somewhere)歩き出す姿のように見えたな〜。もう答えは出てるでしょうけど。


瑞々しい映像美と様々なシーンの対比を感じながら、映画の世界観に身を任せて観てみてください。

おすすめです



| *映画* | 11:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
チェルノブイリ・ハート
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一昨日、NHKBSでたまたまBBCのチェルノブイリ原発事故に関するドキュメンタリー『チェルノブイリの真相 ある科学者の告白』を目にしました。

チェルノブイリについて恥ずかしながら、中学校の時に公民か何かで教わったことくらいしか知識を持ち合わせていなかったのですが(その時も子供心ながら衝撃を受けた事は覚えています)、このドキュメンタリーを通してその事の重大さを今更ながら思い知りました。

そして、昨日、たまたまTSUTAYAで目にしたチェルノブイリに関するドキュメンタリー『チェルノブイリ・ハート』が目に留まり、勢いで借りて見ることにしました。

このフィルムは2003年に制作され、2004年にはアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞を受賞しているそうです。2006年には国連総会で放映されたそうな・・・まぁ、これはどっかの国のお偉いさんたちには見て欲しいよな・・・。(実は今日から一部映画館で再上映されるそうです。)

内容としては、原発事故から20年近く経過した世界でも、その周辺地域で「チェルノブイリ・ハート」と呼ばれる心臓に穴が空いてしまうといったような原因不明の心臓疾患が増えたり、甲状腺がん、先天的な精神病、身体障害を持ったこどもが生まれる率が何倍も増えているという悲惨な状況を包み隠さず伝えています。

脳が頭蓋骨に収まらず後頭部に飛び出してしまっているこども、手や足が壊死しかかっているこども、首に包帯を巻く無数のこども達(チェルノブイリ・ネックレスといわれるらしい)、定期的に体内にあるセシウム検査をするこども達(普段食べているイチゴジャムからセシウムが検出されたり…)、本当は避難した方が良い土地なのにそこで子育てをする大人たち・・・目を覆いたくなるような現実ばかりでした。(※ショッキングな映像が多いので、お子さんとは見ることを勧めません。PG12指定ですし。母にも「よく見られるわね」と言われました。それくらいショッキングです。)

難しいのは、どこからどこまでが原子力の影響かがわからないということ。でも、障害をもって生まれてくる子供たちの数の激増からチェルノブイリはまだ終わっていないんだ…という事実を思い知らされます。

日本人である私たちにとっても決して人事ではなくなってしまったことが残念で仕方がありません。

あんな大事故があったのに、より便利で豊かな社会のためにという人間のエゴで原子力発電が続いていることにとても違和感というか、憤りに近いものをこのふたつのドキュメンタリーを通じておぼえました。

この問題についてはもう少し勉強しようと思います。


『チェルノブイリ・ハート』公式サイト


| *映画* | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
映画『ビフォア・サンセット』
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※ネタばれあり。


ベルリン映画祭銀熊賞〈監督賞〉受賞作品『恋人までの距離〈ディスタンス〉』から9年後の、恋人たちの“今”
忘れられない人と再会したら、あなたはどうしますか?




久しぶりに映画のレビュー。

『恋人までの距離』が製作されてから同じ年月が流れた後に作られた続編です。

もちろん俳優さんも9歳年をとったわけでして。

でも、ふたりの会話は相変わらず途切れない途切れない。笑

1時間20分強?実際に映画の中で流れた時間と映画のフィルムと同じ時間だけ喋り続けます。

仕事のこと、男女のこと、宗教のこと、そして、はじめて出会った時のこと・・・

ラストは曖昧にしてありますが、こんなに磁石のように惹かれあうふたりを引き裂くほど不幸なことがありますか!?というのが私の意見です。ハイ。



前作も今作もだけど、やっぱり感情表現豊かなヒロインには彼同様、憧れますね。

一歩間違えるとエキセントリックな女性、ってことになっちゃうけど;

こんな女性と一緒にいられたら、飽きないでしょうね〜。


今回はお喋りとは別に、弾き語りのシーンが素敵でした、特に。


あとは、パリの街並み

今年の夏に行ったばかりだったので、あれ、あそこだ〜、あそこじゃないかな?っていうのが結構ありました。(物理的にその移動無理だよね?今、ワープしたよね?的なものも;)

そういった面でも楽しめる一作です

| *映画* | 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『イングリッシュ・ペイシェント』
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今年1本目の映画レビューです☆

最近ライトな映画ばっかり観ていたので(そういう気分だったの)、今回はちょっと重そうなものを選んでみました。

「戦争」と「不倫」ってだけですごく重いよね。苦笑

でも、内容はこのキーワードを超えたものがあったと思います。


世界で最も権威ある文学賞といわれるイギリスのブッカー賞を受賞したマイケル・オンダーチェの長編小説「イギリス人の患者」をもとに、巨匠アンソニー・ミンゲラが監督・脚本を手掛けた壮大な映像叙事詩。第二次大戦を挟む激動の時代、北アフリカを舞台に繰り広げられるロマンを官能的に描き、アカデミー賞 (R)の作品賞、監督賞、助演女優賞を含む9部門で栄光に輝いた。

砂漠で追撃された飛行機から、全身に火傷を負った身元不明の男が助け出された。看護師ハナの献身的な介護を受け、彼は失っていた記憶を少しずつ回想しはじめる。それは人妻との情熱的な恋の物語だった・・・。



ロケ地とか、撮影規模、映画の長さからしてすごい壮大な、骨太な映画でした。

ふたりの恋愛に関しては、賛否両論あるでしょうね。

私はどちらかというと、ストーリーよりも映像の美しさに酔いしれました。

いちいち脳裏に焼き付くような美しいシーンが目白押し。

戦争という悲惨さとの対比でより美しさが引き立ったんでしょうかね。


物語の場面としては、戦争末期のイタリアと戦争勃発前後のエジプトが交互に映し出されるんですけど、イタリアはどこかみずみずしくて(女優さんも)、色でいうと「白」っぽい感じ。

逆にエジプトは広大な砂漠が広がっていて、乾燥し、熱気あふれる、色でいうと「赤」のイメージ。

対照的なロケーションが、また登場人物たちの心象風景にも重なり、記憶に鮮やかに刻まれます。


冒頭の、まるで女性の背中のような砂漠の幻想的な空撮。

『紅の豚』好きにはたまらない(ノ∀`)、あの時代の2人乗りの小さな飛行機で砂漠を遊行する破滅の前の穏やかな時間✈(『紅の豚』のフェラーリンと別れるシーンとすごい雰囲気が似てる、どちらも私のお気に入りのシーン♥)

キャサリンをくるんだウェディングドレスのような繊細な布が風にゆらめくさま。


イタリアのシーンにおいては、ハナの傷つきながらも天真爛漫な姿が映画に花を添えています。

透き通るような肌や、可愛いらしい笑顔に惹きつけられました。

素敵な女優さんだな〜、と思ってたら、ジュリエット・ビノシュというフランス人の女優さんで以前紹介した『夏時間の庭』にも出演されてました。


俳優陣としては、キャサリンの夫役、つまり新妻を寝取られてしまう旦那役がコリン・ファースでした。

端役なんだけど、見れてちょっと嬉しかった。笑

あと、物語の主人公であるイングリッシュ・ペイシェント(英国人の患者)役のレイフ・ファインズはなんと、ハリポタのヴォルデモート卿をされている方だということが判明Σ(゚д゚lll)ぇぇええ

なーんとなく、どっか見覚えのある輪郭だなーと思ったような、思わなかったような。。。

いくら顔の原型が残っていない役を以前したからって、ヴォルデモート卿に抜擢だなんて・・・

単純すぎるー(ノ∀`)爆

こうして、同じ国の映画を見続けていると、色んな俳優さんを色んな役で見ることができて面白いです。


そんなこんなで、結末は決して明るくありませんが(ずばり言えば悲劇なんだけど)、どこか儚さにも美しさをもった、後味の悪くない心に残る1本でした。


| *映画* | 15:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
洋画レビュー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2009-08-05)

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
(2010-06-25)

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引き続きネタが無いので;今日は以前観た映画のレビューをば。

ちなみに、家での映画鑑賞は家族が寝静まってからのひとり真夜中鑑賞ですvv

この年頃になったら親と見れない映画も見たくなるじゃんね 爆




『クローサー』は、ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーエンなど、かなーり豪華な俳優陣と、ロンドンが舞台の恋愛映画っていうのに惹かれて借りてみたんですけど。。。


正直、見なくてもよかったなー(オイ (゚Д゚)ノ

しょーもない男女の自己中恋愛劇にしか感じられなかった・・・。

体は繋がっていても、心の平安は得られない。

心が通じ合っていると思っていたら、あっという間に、ほんの少しのすれ違いで恋心は冷めてしまう・・・。

人を愛する資格の無い、というか人間性を疑われるような登場人物たちだけで、全く共感できへんかった、ある意味こんな恋愛だけはしたくない、という教訓として勉強になった映画でした。

辛口御免!


『プラダを着た悪魔』は、就活生は観るといいかもしれない。笑

社会的に成功したとしても、本当にいつも支えてくれる身近な大切な人との間に幸せがなければ生きている意味が無いですよねー、というメッセージだと私は受け取りました。

まぁ、社会的成功に幸せを感じる人も、もちろんいるんでしょうけど・・・。

あと、アン・ハサウェイの可愛さに始終癒され、魅了されっぱなしの2時間でした〜(*´∀`*)

本当、お人形ちゃんみたい!


『ブルーバレンタイン』は、久しぶりに見終わったあとに、余韻が残る映画でした♪

映画の構成が、冷えきった結婚生活を送るふたり→出会ってから結婚するまでのふたり、と過去と現在が絡み合いながらのストーリー展開なのですが、その手法や見せ方が斬新、というか絶妙で、うまくできているなーと感心しながら観ていました。

結婚に達するまでの幸せの絶頂と、修復不可能なところまできてしまった絶望の淵にいる男女の仲のコントラストが鮮やかすぎるほど美しくて、でも痛々しくて・・・なんともいえない気持ちになります(´・ω・`)

これは絶対に付き合い立ての恋人同士では見ちゃダメね。笑

ディーンが役所で婚約式(?)をする順番をそわそわしながら待っている時にシンディに言った「君の気持ちが変わらないうちに早く挙げちゃいたい(意訳、そんな意味の台詞)」ってセリフを聞いた時に、「そんな確信も持てないのに結婚するなんて破滅がもう見えている」って正直思っちゃいました(^v^)

でき婚自体、ある意味プロポーズの無い結婚なわけですから、難アリですよね、どう考えても。

恋心だけじゃ結婚はできない。

・・・と色々と考えさせられる映画でした。

こちらも『クローサー』と同じく恋愛の反面教師的映画かな〜。

映像としてはとても良かったです。


・・・と以上ざっくりですが、映画レビューでした〜。

今度は何かハッピーな恋愛ものを探そうと思います。苦笑


| *映画* | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『THE HOBBIT』予告編
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今日はアルバイトでした〜。

まじ金欠だから、年末がっぽり稼ぎまっせー。


特にネタがないので(´ε`;) しばらくは映画ネタでいきますねー。

つい先日、来年公開予定の「ホビットの冒険」の予告編が公開されました。

『SHERLOCK』でジョン・ワトソン役をしているマーティン・フリーマンが主役:ビルボ・バギンズ役です♪




ビジュアル的に本当にぴったり!!

映画館で観るかどうかはわからないけど;楽しみな映画のひとつですー(ノ∀`)


ちなみに原作も大学生になって初めて読みました。

平和ボケしたビルボが大冒険に繰り出すも、しょっちゅう家に帰りたい病になるところが、なんともいえず可愛かったですねー。

ちなみに、ラスボス(?)のドラゴンの声優さんは『SHERLOCK』のホームズ役、ベネディクト・カンバーバッチ♪

これ、絶対図ったでしょ。笑


宮崎駿さんも下の著書の中で『ホビットの冒険』について軽く書かれていらっしゃいます。

なかなか考えさせられる内容でしたよー。

気になるお方はこちらもチェックです✔


| *映画* | 21:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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三丁目の夕日以来くらいにボロ泣きした映画。
教育の困難さをまざまざとつきつけてくる映画です。
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