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対岸の彼女−角田光代−
文藝春秋
後味が…
人生の彩り
読んでよかった。

JUGEMテーマ:読書


・内容・

3歳の娘・あかりと、夫・修二に囲まれ、社会的に恵まれた人生を歩んでいるような小夜子だが、どこか満たされない、鬱々とした日々を送っていた。

家事も子育てもまかせっきりの夫。
義母のチクチクした嫌味。
「公園ジプシー」として、どこの公園の母親グループにもなじめない、どちらかというと人嫌いなところがある小夜子だが、そんな日常から抜け出そうと職を探しをはじめる。


その時に雇い先で出会ったのが、葵だった。

明るく、オープンな自分とは全く正反対の性格の葵に小夜子は心を開き、惹かれていくが、実は葵には複雑な過去があって・・・




アマゾンの紹介文が結構的外れだったの、めずらしく自分で紹介文を書きました。

このように本文は小夜子と葵の「現在」と、葵のナナコという同級生の青春時代が描かれた「過去」が交互に進んでいきます。


ちなみに、初・角田光代。

角田さんの文章好きかもです

嫌味がないというか。


内容の印象は・・・

「友情」「家族」など、身近な人との関わりが丁寧に描かれています。

人と人を繋ぐものって、本当に頼りなくて、保障とか何もないのに、それに頼らずを得ない。

人間って本当弱い生き物・・・。

でも、その人と繋がりあえた瞬間に感じる、なんかあったかーい気持ちや、世界が鮮やかさを取り戻す瞬間をおぼえると、人はそれを忘れられずに、何度も何度も求めて、苦しみ、悩むのでしょう。


葵とナナコの話を読んでいると、最近あっていない友達に会いたくなりました。

やっぱり時間が空けば空くほど、違う時間、空間にいればいるほど、やっぱり溝ができてしまうから。



人とのつながりについて考えさせられる本でした。



 
| *読書* | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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