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暗いところで待ち合わせ−乙一−
暗いところで待ち合わせ
暗いところで待ち合わせ
乙一

・出版社/著者からの内容紹介・
駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチル。奇妙な同棲生活が始まった―。書き下ろし小説。

クラスの子と思いがけず乙一トークで盛り上がったので、流れでこの本を借りました。
その友達は私より乙一さんの著書を読んでるんですけど、その子のオススメがこの「暗いところで待ち合わせ」だったという経緯が。

妹が表紙を見て怖がってた。。。
私も本屋で見かけていたころは同じ気持ちでしたけど。
そんな表紙の雰囲気とは裏腹に、読み終わった後はなんだか温かい気分になれる本。
日常の些細なことが上手に描き出されています。
乙一さんの文章は読み易いなァ〜としみじみ。
それに加え展開も流石という感じでした。
全然先が読めなかった。

映画公開もそろそろですよね。
キャストを知ってからこの本を読んだので、読み進めている間はずっと実写版だったのですが。
キャストを知る前に読んだ人にとって、今回のキャスト陣はどうなんでしょうか。
| −乙一 | 20:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夕日


| *空* | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
宮崎アニメの暗号−青井汎−
宮崎アニメの暗号
宮崎アニメの暗号
青井 汎

・出版社/著者からの内容紹介・
●『風の谷のナウシカ』『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』…… 物語に秘められた、宮崎駿の本当の世界観とは? ●『ミツバチのささやき』、ケルト、五行思想、インド神話、宮沢賢治、堀田善衞、花輪和一…… 最強のエンターテインメントには、意外な「隠し絵」が埋め込まれていた。

むむぅ。
評価が難しい。
興味深い内容ではあったんです。
ナウシカには、西洋の魔女とジャンヌダルクが二重写しになっている。とか。
あと、初めて知ったことといえば宮崎さんはディズニーが嫌いって事。(笑)
でも、「もののけ姫」に関しては、すっごい掘り下げすぎててどこまで納得して良いものか・・・。
まぁ、でもこういうのって人それぞれ。
って言っちゃうとそこまでなんだよなぁ。。。
| −新書 | 17:28 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
東京タワー ・ リリー・フランキー
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー

・出版社 / 著者からの内容紹介・
読みやすさ、ユーモア、強烈な感動! 同時代の我らが天才リリー・フランキーが骨身に沁みるように綴る、母と子、父と子、友情。この普遍的な、そして、いま語りづらいことがまっすぐリアルに胸に届く、新たなる「国民的名作」。『en-taxi』連載、著者初の長編小説がついに単行本化。

夏休みに入る前に買って貰ったはずなのに、もう冬間近なのは何故。
とまぁ、ずーっと温存されてきた『東京タワー』。

笑いました。泣きました。
飾らない言葉がひしひしと伝わってきて、自然と泣いていました。
まだまだ、親の大切さを自分はわかってないなぁ、という意識が芽生えた本です。
あと、いつか誰にでも訪れる親との死別という存在の大きさ。
それまでに、自分が親にできる事とか今は想像できないけど、もしそんな時期が私にも訪れたら、もう一回『東京タワー』を読もうと思います。
| *読書* | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
*猫*

去年の冬、高知で。
| *動物* | 19:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『m-CABI』 ポルノグラフィティ
m-CABI (初回限定盤)
m-CABI (初回限定盤)
ポルノグラフィティ,ak.homma,Porno Graffitti,新藤晴一,岡野昭仁

ついにこの日が来てしまいました・・・!
ポルノグラフィティ6thアルバム「m‐CABI」発売!
学校帰りにそそくさと買いに行って来ました。
なんと初回はボーナスCD付きで「NaNaNaウィンターガール」が付いてくるんです!
あと、この「CABI」には「キャビネット」という意味があって、曲がそれぞれの引き出しに別けられたように収録されているようで・・・。


・曲目リスト・
1. m-NAVI 1“Ride on!! Blue vehicle!”
2. ハネウマライダー
3. BLUE SKY
4. BLUE SNOW
5. m-NAVI 2“Keep on having fun with the MUSIC CABINET”
6. Winding Road
7. 休日
8. NaNaNa サマーガール
9. DON’T CALL ME CRAZY
10. ジョバイロ
11. m-NAVI 3“Ready? Silvia,Geronimo,and Lily?”
12. 月明りのシルビア
13. Mr.ジェロニモ ←昭仁がハジけてた。(今聴いてビックリ)
14. 横浜リリー
15. m-NAVI 4“Let’s enjoy till the end”
16. ライン
17. グラヴィティ


まだ、ちゃんと聴いてないのでこれからじっくり聴いてみようと思います。
ポルノ年末はライブしないのかなぁ・・・。


| *音楽* | 20:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
*猫*

昨年の冬、高知で。
| *動物* | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きみにしか聞こえない−CALLING YOU ・乙一・
きみにしか聞こえない―CALLING YOU
きみにしか聞こえない―CALLING YOU
乙一

・内容・
私にはケイタイがない。友達が、いないから。でも本当は憧れてる。いつも友達とつながっている、幸福なクラスメイトたちに。「私はひとりぼっちなんだ」と確信する冬の日、とりとめなく空想をめぐらせていた、その時。美しい音が私の心に流れだした。それは世界のどこかで、私と同じさみしさを抱える少年からのSOSだった…。(「Calling You」)誰にもある一瞬の切実な想いを鮮やかに切りとる“切なさの達人”乙一。表題作のほか、2編を収録した珠玉の短編集。

乙一作品、2冊目。
「CALLING YOU」、「傷‐KIZ/KIDS」(「傷‐KIZ/KIDS」っていうタイトルがすごく好きです)、「華歌」の3編収録。
また、これは切ない!
哀しいし、読んでて辛いところもありました。
でも最後は主人公達のどこかに、澄んだ「強さ」が残ってる。
そんな、冬の冷たさがかえって心地良いような、爽やかな本でした。
(表現力が欲しい・・・)

ところで、実は私携帯持ってないんですね。
それがこの本を手にした理由ともなるんですが。
話にはあんまり関係なかったなぁ。
実質的には違うとしても携帯持っちゃいますし。
あと、「華歌」のラストに明かされた真実には衝撃を受けました。
読んでるときは何を言ってるのかよく分からなくて、私が今まで読み違えてたのかと思って逆に焦りました。(笑)

さて、次は「暗いところで待ち合わせ」です!(友達に借りた)
| −乙一 | 21:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
朝陽






朝、いつもより少し早めに起きると朝陽が拝めます。(おまけに月も)
そんな季節です。
| *空* | 18:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ZOO−乙一−
ZOO
ZOO
乙一

出版社/著者からの内容紹介
最も注目される若手ナンバーワン、乙一のホラー短編集。毎日届く恋人の腐乱死体の写真。彼女を殺したのは誰? 「犯人探し」に奔走する男を描く表題作ほか、書き下ろしを含む全10編を収録。

いやいや、更新が多少途絶え気味ですみません。
最近どうもPCの調子がよくない・・・。

初☆乙一!
友達が、持って帰るのがめんどくさい(単行本だったから)と、私にポイっと貸してくれたのがこの本との出合い。(苦笑)
特にこの本に前から興味を持っていたとか、そういうものは全然なくて、数週間、部屋の片隅に放置されていた「ZOO」。。。
いつまでも借りているわけにはいかないので、なんとなーくページをめくりはじめると。
ずっぽりと、物語に引き込まれてしまいました。
こういう話ツボです。
短編だったので、いろんな乙一さんを楽しめた感があり、大変満足。
読書をあんまりしない方にもオススメな本です。
読み終わってからジャンルがホラーだと知ったのですが、特にそんな感じはしなかったなぁ。
強いて言えば、私は「世にも奇妙な物語」を連想してしまったのですが。

「SEVEN ROOMS」は一番衝撃的で、印象的。
スリラーチックなグロでエグい表現も多々ですが、面白かった。
ちなみに、一番のお気に入りは「SO-far そ・ふぁー」でしょうか。
全部同じぐらい楽しめる内容なんですけどね。
短編の中でも「血液を探せ!」はコメディタッチなので、一人でクック笑いながら読んでました。
まとめて言えば、10編10色といった感じですね。(上手い!:笑)

まぁ、というわけでしばらくは乙一さんに心酔かな。
| −乙一 | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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三丁目の夕日以来くらいにボロ泣きした映画。
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