・出版社/著者からの内容紹介・
何かに夢中にだった、すべての人へ贈る青春小説
「最高だ」
直線をかっとんでいく感覚。このスピードの爽快感。身体が飛ぶんだ……。
少しずつ陸上経験値を上げる新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが、単純に、尊いのだ。
「そういうレースがあるよね。きっと誰にも。一生に一回……みたいな」
今年いちばんの陸上青春小説、第2巻!
かなり、読み終わってからレビューするのが遅くなってしまいました。
が、一応感想を。
新二も段々走るのが様になってきましたね。
それと同時に連にとって「新二」という存在は、ライバルとして少しずつですが大きくなってきている模様。
そんな新二の姿に触発されて連もなんだか1巻より逞しくなってきてる。
そして、部内恋愛禁止にもがく多数の人々。(笑)
新二もなんだか甘酸っぱい自分の恋心に気づいちゃって、結構悶えてます。
そして、そんな一見平穏そうな時期に兄の身に降りかかった不運な出来事。
うーん、この時の新二を見てるのは辛かった。
泣いたかどうかよく憶えてないけど、とにかく辛い時期だったなぁ。
1巻よりは物語の起伏もあって、楽しめました。
今、3巻を亀よりも遅いペースで読み進めてます。
いつレビューできるやら。(汗)
近況としては中間まであと2週間きりました。ぎょぇ。
もろ、塾とかぶってるし。
・・・がんば、り、ます 。