今日やっと1週間にわたる夏期講習がおわり、のこりの夏休みは結構自由な時間が持てそうです♪
指定校推薦もライバル今んとこいないみたいだし。
っていいながら最後の最後で推薦枠とられたら笑えないけど。
10月に内定落ちて一般に切り替えとか…
即・浪人けってーい。
………ガクガクブルブル
ということで、高三の大事な大事な一学期を乗り越え、放置しまくりだったブログに久しぶりに投稿です。
・内容紹介・
『待ってられない未来がある。』
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」が、初めてアニメーション映画として登場!原作は筒井康隆の同名小説『時をかける少女』。原作の映画化ではなく、原作の約20年後を舞台にした続編。アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向きな主人公が初夏の町を、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画の決定版。
「時をかける少女」は確か「ゲド戦記」とか「ブレイブ・ストーリー」と同じ時期に公開されて、夏休みシーズンだったこともあってかTVとかで話題になってたのが思い出されます。
結局、劇場で観たのは「ゲド」だけで残りの二つも気になってはいたんだけど、どちらとも地上波で観る事に相成りました。
ジブリ崇拝者の私ですが、ぶっちゃけ「ゲド」より残りの二つのほうが私的にはよっかたな…トホホ
で・今回観た「時をかける少女」。
こういう青春ものすきなんですよねぇ。
「耳をすませば」しかり。
主人公達と同年代なんだけど、私の学校は共学じゃないからちょっと違う世界っていう感じ。ほんと観終わってから子供には共学に行かせるべきか、女子校(男子校)にいかせるべきかちょっと真剣に悩んだね!
でもやっぱ、共学の方が青春っぽいなぁ〜。
男友達ってやっぱりいろんな意味で必要だと思う。
女子校にもいいとこいっぱいあるけど。逆に女ばっかだから護られ過ぎてるっていう感は否めないんだよね。
それが良いことなのか、悪い事なのかはまだよくわかんないけど。
って脱線しちゃった。
感想はというと…観終わった後に何ともいえない余韻が残る映画でした。
終わった直後の第一声が
「切ねー!!」ってぐらいすっごいラストが私的には切なくて、あの時あぁしてればとか、物語の続きを想像したりとかいろいろ自分の中で葛藤しちゃいました。
だいたいこういう感情が心に起こるものっていいものだと思うんですけど。どうなんだろ、まだよくわかんないや。
物語にも自然とすーっと入っていけたし、(アニメ自体観るのが久しぶりで、いつもより集中力アップしてたこともあると思うけど)少々の意味不明さもカバーするだけの面白さとか、ストーリー自体の魅力に自然と感情移入できました
過去と現在を行き来することで、生まれてくる歪みに翻弄され、最終的に「過去」ではなく「未来」へ目を向ける主人公の健気な姿が印象的でした。
映像も良かったし、またもう1回は観ておきたいなって思える作品です。
P.S:やっぱこういう人にメッセージとか夢を届ける仕事って憧れるなぁ…