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一昨日、今週末までの会期と知ったので急遽行ってきました(たぶん今日までです・・・あんまり役にたたないレビューで申し訳ない)
思ったより混んでてあんまりじっくりとみれなかったのが残念至極なのですが(混んでる美術館ほどストレスフルな場所はないと思う)、あの宝飾類は一見する価値があったと思います。
また、照明が上手いんですよね。
宝石が1番美しく輝いてみえるように真っ黒なケースの中にスポットライトで照らし出して・・・
今でもあの輝きが目に蘇ってきます
ちなみに、このチラシのマハラジャのネックレスが展示会のメインなんですが、これどれくらいの大きさだと思います?
私も実際のショーケースに入ってるのみて仰天したんですけど、これ縦27センチなんです
さっきマハラジャのネックレスっていいましたが、その名の通りインド最大のシーク教国パティアラの藩王・ブピンドラ・シンのためにつくられたもので、そのネックレスをつけている本人の写真があったのですが、上半身の三分の二くらいまでをネックレスが覆い尽くしているんです。
あれはすごい。
他にもステキなティアラがいくつもあって、惚れ惚れしてしまいました。
あと、やっぱり客層も女性が多かったかな。子連れもちらほら。
あれは子供にとってもおもしろい展示品かもしれない。(ヘビやワニをあしらったネックレスとか・・・)
ああいうジュエリー系の展覧会もステキですね。
光物好きにはたまらんです。
来週は東京都庭園美術館のエカテリーナ2世の4大ディナーセットの展覧会とルーブル展に行く予定でーす。
あーー楽しかった
至福の90分間でした。
やっぱりサッカーって素晴らしい
↓試合終了後、トロフィーにFCバルセロナの名が刻まれます。
これって失敗したりしたらどうするのかしら
晴れてバルセロナが通算3度目の優勝を飾りました
ロナウジーニョがいたころとはまた違うバルサの黄金時代の幕開けを予感させる試合でした。
だって、あんなに強いマンUに勝っちゃうなんて!
もうちょっと苦しい試合展開になるかと思ったんだけど・・・
確かにバルサのサッカーは素晴らしかったです
マンUの敗因がよくわかんなかったので、今晩のすぽると!をみるとしましょう。
↓そして、ファイナル初出場のリオネル・メッシは見事に今大会の主役の座を得ましたね。
TOYOTAカップが日本じゃないのが悔やんでも悔やみきれません
↓敗れた彼はピッチで何を思ったのでしょう・・・
↓惜しみない声援を90分送り続けたサポーター達。
↓私もいつか生の空気を味わってみたいものです
来シーズンはどんなドラマがまっているのか、今から楽しみです。
来年はW杯ですし(もう!?)各選手の母国での活躍にも注目したいところですねー。
そういえば日本vsチリも観たんですけど、いつの間にこんなに強くなったの?と驚いてしまいました。(まぁ、チリがちょっと本調子じゃなかったのかな??)
久しぶりに気持の良い試合を観させていただき、感謝です。
ささやかながら応援してますよ〜。
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グラビアアイドル如月ミキが自殺して、1年がたった。その一周忌に彼女の思い出を語り合おうとファン5人が集まった。しかし、ファンサイトの常連である彼らは、彼女がなぜ自殺をしたのかを知りたくてたまらない。そんなときひとりが「彼女は殺されたんだ」と言う。他殺説を繰り広げるうちに、ハンドルネームしか知らなかった彼らの素性が浮き彫りに。そしてお互いを犯人だと疑いはじめる…
アイドルの死をめぐり二転三転していくドラマが密室で繰り広げられるワンシチュエーションコメディ。主演の小栗旬、小出恵介、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、香川照之らが、脚本に惚れて出演を決めたというほど練られたセリフがこの映画最大のチャームポイント。笑いを散りばめながら、ひとりのアイドルの死が二転三転していく展開はスリリグでさえある。そして最後には、どこかホッとするカタルシスがある愛嬌たっぷりの作品だ。脚本は『ALWAYS 三丁目の夕日』の古沢良太、監督は『シムソンズ』の佐藤祐市。(斎藤香)
この前BSでやってたのを観ました
友達が劇場で観ておすすめだよって言われてから気になってた作品。
やっと観れたよー
確かに面白かった!
なんかふとくだらなく感じたりしたけど、エンタメとしては十分楽しめました。よくまとまってるし。
見てる方もフェアーに彼らとなぞ解きを楽しめるのがよかったです。
伏線もそこまで難解じゃないし、「はっ!」とするAha体験ができます。笑
キャラクターではやっぱり香川さんのイチゴ娘さんでしょう
カチューシャをはめて振り向きざま首をかしげてにっこり、あのシーンは忘れられません。
土曜日にヒタキちゃんに誘われていった東大料理研究愛好会の試食会に勇気出してひとりで行ってきました
なんの試食会かというと、五月祭という本郷キャンパスでおこなわれる新入生メインの文化祭??みたいなので出店するものなんですねー
五月祭は今週の土曜・日曜の2日間行われる予定なんですが、ブタインフルの影響でどうなるかあやしいみたい・・・
まぁ、それはさておき今回作ったのは「キャベツカレー」「スープカレー」「ナン」「ヨーグルトゼリー」の4品。(ゼリーはこの写真を撮ったとき、まだ冷蔵庫だったので写ってません)
私はナンを担当しました!
ナン専用の粉に水を加えてこね合わせ、少しねかせて、伸ばして、焼く、それだけ!
超・かんたんな上においしくてびっくり
ナン好きなので、おうちでもチャレンジしてみます
「キャベツカレー」はキャベツの甘さがよくカレーとマッチしてておいしかったです
「スープカレー」は・・・まぁ模擬店でよくあるなーって感じの味かな・・・笑
やっぱりナンはキーマカレーだな・・・と心の中で思いつつも先輩には言えなかった
価格設定の問題もいろいろあるんだと思われます。
・・・とまぁ、料理の腕をあげつつ、人間の輪も広げられる良いサークルだなって改めて思いました
あとインカレなので、お茶大の人も結構いて、(っていうか昨日は半数以上がお茶大じゃないか?)やっぱり国立には地方出身者が多いんですよね
むしろ都内の実家通学で私大の自分が異分子的な
ユニバーサルなところがまた面白いです 笑
さーて、明日は美大にすすんだ高校の時の友達に会ってきまーす
どんな話が聞けるか楽しみ
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舞台はボルチモア。トレイシーは歌とダンスが大好きな女子高生。彼女は、いちばんホットなTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」を親友ペニーと見るのが毎日の楽しみ。その番組がキャスト募集をしていることを知った彼女は、応募することにするが、ポッチャリ体型のトレイシーが合格するわけないと母エドナは反対する。そしてオーディションでは太ったボディをバカにされ、彼女は落選。が、幸運はいきなりやってきた! 高校のダンスパーティで歌って踊るトレイシーを見た番組のホストであるコーニーが、彼女をレギュラーに抜擢したのだ!
青春のきらめきを心踊る音楽にのせて魅了する青春ミュージカルの傑作! ポッチャリしたヒロインが歩むシンデレラストーリーは、ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、クィーン・ラティファなどの大人の演技派が安定した演技でがっちりと脇をしめ、主演デビューのニッキー・ブロンスキー、TVドラマ「ハイスクール・ミュージカル」のザック・エフロン、ティーンに大人気のアイドル、アマンダ・バインズなどの若手キャストは、のびのびとした歌とダンスと芝居を披露し、完成度が高く見応えのある作品に。カラフルな衣装、ポップな美術、心踊る音楽の数々も最高の輝きに満ちていて、思わずステップを踏みたくなるハッピーな映画だ。特にファットスーツ&メーク&カツラで娘思いの良妻賢母ママを愛らしく(!!)演じたジョン・トラボルタは必見! 監督は『ウェディング・プランナー』のアダム・シャンクマン。(斎藤香)
これはもうとにかく主人公のトレイシーのチャーミングさに微笑まずにはいられないという。
あとトレイシーの母親役がジョン・トラボルタという超有名な方がやっているそうです。
私の親世代あたり(もっと若くても知ってるのかな?)の人にとってはそれだけでもう爆笑モノらしい。
そのおかしさは残念ながら味わえなかったんですけど(ただおじさんが太ったおばさんを演技してる・・・)、充分楽しめる映画でした。
ミュージカル映画でありつつ、60年代のボルチモアを舞台とした黒人差別の問題もかなり含まれているメッセージ性ありの内容でしたょ。
あと、ハイスクールでブレイクしたザック・エフロン君もでてます。
(Seventeen Againだっけ?新作も観たいなー)
オールバックでクセのあるナルシー役ですが、甘いマスクは相変わらず。笑
トレイシーにすっかり恋に落ちちゃった彼がその思いを歌ったラブソングは笑えたー
チャーミングな映画です
やっぱり、元気が欲しい時はコメディ&ミュージカル映画ですな
『硫黄島からの手紙』から2年―。
クリント・イーストウッドが、“人生を賭けた演技”で世界に届ける衝撃の感動作。
-ウォールストリート・ジャーナル紙
俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。
少年は知らなかった、人生の始め方を。
自分の進むべき道がわからないアジア系の少年タオと、妻に先立たれて一人暮らしの、頑固で口の悪い孤独な老人ウォルト。ある日、年齢も人種も何ひとつ共通点のない二人が出逢う。ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カー<グラン・トリノ>を、タオが盗もうとしたのだ。少年の謝罪を渋々受け入れた日から始まった、二人の交流。やがてそれは、かけがえのない絆へと変わっていく。少年の未来を守るために、ウォルトが下した最後の決断とは……。
アカデミー賞の作品賞・監督賞など主要4部門を獲得した『ミリオンダラー・ベイビー』以来4年ぶりとなるクリント・イーストウッド主演兼監督作品『グラン・トリノ』は、彼自身、監督や俳優という枠を超え、一人の人間として同じ世界に生きる私たちに渡したかった想いが込められた、映画史上最も優しい結末が待ち受ける衝撃の感動作。
本作は全米公開後まもなく興行収入1億1千万ドルを突破し、本人の作品で過去最高となる興行成績を達成。すべての年代を通して大ヒット作を生み出し続けてきたクリント・イーストウッドが、78歳で主演・監督した本作で、さらに大きな偉業を成し遂げたことに全米でも賞賛の声が沸き起こっている。
究極の人間愛を描いた本作は、4月25日(土)より丸の内ピカデリー他にて全国ロードショーされる。
原題: GRAN TORINO
監督: クリント・イーストウッド
キャスト: クリント・イーストウッド ビー・バン アーニー・ハー クリストファー・カーレイ
GWに高校の友達と久しぶりに再会し、一緒に観て来ましたー
大学の授業の課題だったし、一石二鳥♪
なんていうんだろう。
久しぶりに「映画」観た!!っていうのが率直な感想です。(謎ですね・・・。)
本当に今までエンターテイメント系の宣伝ばっかやってるようなのしか(パ〇レ〇ツ〜、ハ〇ポ〇、レ〇ド・ク〇フ・・・)観て来なかった映画人生だったので・・・。
もちろんイースト・ウッド作品も初なわけでして、彼の以前の作品と見比べて検証したりできないのは悪しからず。
これから意欲さえ生れれば観てみます。
本当に、どんなストーリーかも知らずに観に行ったのですが、物語にぐいぐい自然に引き込まれて行きました。
ウォルトとタオの交流がメインのシンプルな話なのに、メリハリがあるっていうか、無駄が無いつくりで、もちろん内容もあるし、くすっと笑っちゃうようなシーンもある。
家族にも心を開こうとしない、有色人種にあたりかまわず差別語を浴びせる彼が、隣家のモン族とひょんなことに交流を持つようになってからふと口にした、家族よりも居心地のよい隣人の存在に気づくシーンというかセリフがすごく印象的でした。
ラストにかけては彼がどのような選択をするのか最後の最後までハラハラさせられました。
涙もろい私にしては珍しく泣かずにすんだのですが、悲しい、っていうのとはちょっと一味違うラストだったからでしょうか・・・。
たぶん考えすぎて泣くどころじゃなかったのかもしれません。
めずらしく授業の課題ってこともあってか頭使って観たのは、ちょっと失敗だったかも。
感受性が・・・。
でも、観てよかったのは確かです。
内容(「BOOK」データベースより)
CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
伊坂 幸太郎
昭和46(1971)年、千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、作家デビュー。2003年『重力ピエロ』が直木賞候補となる。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を、『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
GWに読みました。
さらっと読める。
これは伊坂本ランキングの中でも2、3位に食い込むくらいお気に入りです
しかも、「重力ピエロ」のあの人が登場してます!
リンクってこうも嬉しいものなんですね。。。
ちなみに、6つの作品の中でもリンクが起こってます。
それぞれが印象深いし、味があって記憶に埋もれることがありません。
個人的には「死神と藤田」が好きです。
「死神対老女」のラストはまたまた、伊坂さんらしい洒落た感じで、締めくくりにふさわしい終わり方でした。にくいねー
死神・千葉も終始ブレないキャラが良い味だしてます。
映画はどんなできだったんですかね?
本読んでる時はもうすでに金城武さんの顔だったので、映画も少し気になるところ。
読めば読むほど伊坂熱が上がっているヒロセです。
これからは布教活動もしていく予定。笑
今日は哲学科約100名でのオリエンテーション、っていうか遠足で茨城に行ってきましたー!
もしかしたら、茨城に行ったのは初めて?だったかもしれません。
好天にも恵まれ心地良い気候の中なかなかすてきな1日を過ごせました
バスで2時間ほど高速をいき、着いたのは笠間稲荷神社
そこの大きな広間(なかなか由緒のある建物だったらしい・・・)でお昼をいただきました
左下のお稲荷さんは全部違う味付けなんです!
確か、わさび、梅紫蘇、くるみ、ノーマル、もうひとつはわすれました・・・。
わさびが美味しかった
素材は全て茨城産らしいです。
ご馳走様でした
腹ごしらえをした後は境内の奥に位置している小さな美術館(宝物館的な)と境内をしばし見学。
その後、バスで笠間芸術の森公園へ移動
そこには「茨城県陶芸美術館」っていうのがあって、人間国宝や文化勲章受章者など近代から現代にかけての重要な作家さんの作品の展示が特徴で、そこを見学しました。
(見学前に学芸員さんのちょっとしたレクチャーがあったのですが、爆睡でした。すみません。)
現代に近い作品だったので、陶芸はよくわかんないと思ってた私でも楽しめました。
板谷波山という人の作品はちょっと感動した。
そのあとは同じ公園内にある「笠間工芸の丘」っていう陶芸家の作品を展示・販売しているところで買い物。
母の日と父の誕生日を兼ねて夫婦湯のみを買いました。
色合いとメタリックさに惹かれて購入
自分も使おう。
公園っていうだけあって、緑の芝生が美しいところで時間がもっとあったら散歩もしたかったです。
と、そんな感じで思ったよりエンジョイできました
バスは仲いい子と離れ離れになるし最初はどうなるか不安でしたが、やっぱり同じ大学、学科、専攻を選んだだけあって会話がかみ合うことが多い気がします。(女子多いし)
大学にしては少人数の学科だし、この調子だったらみんなと知り合えるのも早いかもしれません。
改めてこの大学を選んでよかったと思えた1日でした
ちなみに明日は開学記念日なので、なんと休みでーす
しかも!調度母校の体育祭が明日なので観にいってきまーす
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時は未来。不治の病に侵された息子をもつ夫妻は、人工知能をもつ少年型ロボットのデヴィッド(ハーレイ・ジョエル・オズメント)を家に迎えるが、やがて息子が奇跡的に蘇生したことから、デヴィッドは家を出されてしまう…。
故スタンリー・キューブリック監督の企画をスティーブン・スピルバーグ監督が受け継いで完成させたSFヒューマン超大作。『鉄腕アトム』に『ピノキオ』、ついには『未知との遭遇』など、いつかどこかで見聞きしたことのあるドラマ展開だが、その中にスピルバーグは「母への愛」という、彼の定番ともいえるテーマ性を盛り込んだ。
また、中盤のロボット・ジャンク・ショーに見られる残酷味などから、人にあらざるものに対する憐れみの情を描きだしたともいえる。ナンパ・ロボットに扮したジュード・ロウが好演。(的田也寸志)
悲しい・・・
ただの泣ける映画かと思っていましたが、結構重かったです。
ロボットと人間が共生する世界。
しかし、そこには新たな差別社会ができているといえるかもしれません。
息子や息子の友達がデイヴィッドをからかったり、見下している様がまたリアル。
使い古されたロボットを捕らえては、残酷な処刑ショーにすることで、それを観る人間が生を実感するというなんとも鳥肌モノなシーンも。
まぁ、ロボットが生命の尊厳を侵している、という言い分はあるんでしょうが・・・なんかズレてる。
絶対に人間とは相容れない存在であるロボット、でも下手な人間よりも人間らしいロボット。
何を基準に命、心と定めるのかがあいまいになっている感じが、観ていて怖かったです。
愛情という心を植えつけられたロボット・デイヴィッドは、人間の利己心が生み出した犠牲者としか思えません。ある意味で残酷物語です。
こんな未来にならないように、と切に思いました。
このGWに長野の図書館で観ました。
小さいんだけど、新しくてキレイな図書館で、すこしだけだけですが、DVDとか映像ものも置いてあるんです。
その中に、ずっと前から観たかった「オペラ座の怪人」があったんですねー。
そりゃ観るでしょ。
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1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。
作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、日本でも劇団四季が大ヒットさせたので知っている人も多いだろう。この舞台をジョエル・シュマッカー監督が映画化。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ドラマはミュージカル構成。よってネームバリューよりも歌唱力のある役者が集められ、怪人にジェラルド・バトラー、クリスティーヌにエイミー・ロッサム、ラウルにパトリック・ウィルソンが抜擢され、吹き替えなしで見事に演じ、歌いあげている。オペラ座の美術、衣装、めくるめく映像など、贅の限りをつくしたようなまぶしさで、ヴィジュアルがこの悲劇を盛り上げるのに一役買っているといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)
んー華やか!その一言につきる。
物語のはじめは廃墟と化したオペラ座で開かれているオークションのシーンから。
数あるオペラ座関連の商品が売りさばかれる中で今回の目玉商品、それは、オペラ座でおきた惨劇を象徴するシャンデリア。
数年の時を経て修復されたシャンデリアが、人々の前にその姿をあらわします。
その瞬間、テーマ曲とともに、モノクロームだった画面が徐々に色彩をおび、埃にまみれていたオペラ座が最盛期の姿を取り戻すシーンが、超かっこいいんです
あのシーンは忘れられない
ミュージカル映画は観終わった後も音楽の余韻にひたれるし、元気になれる気がします。
好きです、ミュージカル映画。
っといっても今回の「オペラ座の怪人」の曲はどちらかというとオペラに近いです。(当たり前か)
会話もほとんどメロディーにのせてあります。
正直、途中で飽きました。
なんでだろう?って考えた時に1曲1曲が長めってことと、同じ曲の使いまわしにたぶん飽きたんだと思います。
まぁ、それとは関係無く、ファントムの地の底から響いてくるような声と、クリスティーナの透き通った、でもときたま力強い声、そしてファントムの恋敵役:ラウルの精悍でのびのあるまさに美声!にはうっとり聞惚れてしまいますが。
華麗な衣装、舞台装置も素晴らしかったです。
小学生1、2年生の頃、児童本用にかかれた「オペラ座の怪人」が大好きで、何回も図書室で借りては読んでた思い出があります。
機会があれば原作も読んでみたいな。