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銀のぶどう 白らら(しらら)
JUGEMテーマ:グルメ





この前Bunkamuraに行ったときに、帰り際、東横のれん街で買ってみました


籠に盛られているのが特徴。

んー・・・チーズ風味の生クリームを食べてる感覚


おいしいっちゃおいしいけど、もう買うことは無いかな?笑

生クリームが好きな人にはたまらないかもしれないけど、普通のチーズケーキが私的においしいです。


最近、動いてもないのに、甘いもの食べてばっかだー




  銀のぶどう 「白らら」

| *スイーツ* | 21:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
対岸の彼女−角田光代−
文藝春秋
後味が…
人生の彩り
読んでよかった。

JUGEMテーマ:読書


・内容・

3歳の娘・あかりと、夫・修二に囲まれ、社会的に恵まれた人生を歩んでいるような小夜子だが、どこか満たされない、鬱々とした日々を送っていた。

家事も子育てもまかせっきりの夫。
義母のチクチクした嫌味。
「公園ジプシー」として、どこの公園の母親グループにもなじめない、どちらかというと人嫌いなところがある小夜子だが、そんな日常から抜け出そうと職を探しをはじめる。


その時に雇い先で出会ったのが、葵だった。

明るく、オープンな自分とは全く正反対の性格の葵に小夜子は心を開き、惹かれていくが、実は葵には複雑な過去があって・・・




アマゾンの紹介文が結構的外れだったの、めずらしく自分で紹介文を書きました。

このように本文は小夜子と葵の「現在」と、葵のナナコという同級生の青春時代が描かれた「過去」が交互に進んでいきます。


ちなみに、初・角田光代。

角田さんの文章好きかもです

嫌味がないというか。


内容の印象は・・・

「友情」「家族」など、身近な人との関わりが丁寧に描かれています。

人と人を繋ぐものって、本当に頼りなくて、保障とか何もないのに、それに頼らずを得ない。

人間って本当弱い生き物・・・。

でも、その人と繋がりあえた瞬間に感じる、なんかあったかーい気持ちや、世界が鮮やかさを取り戻す瞬間をおぼえると、人はそれを忘れられずに、何度も何度も求めて、苦しみ、悩むのでしょう。


葵とナナコの話を読んでいると、最近あっていない友達に会いたくなりました。

やっぱり時間が空けば空くほど、違う時間、空間にいればいるほど、やっぱり溝ができてしまうから。



人とのつながりについて考えさせられる本でした。



 
| *読書* | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
かにかまとキャベツのバター風味味噌パスタ
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:私の手料理


 


今日も相変わらずお昼起き
完全に習慣になってしまっている・・・

いかん、いかん。


そして、今日はかにかまがいっぱい余ってるようだったので、インターネットでレシピを探し、パスタを自分で作ってみました

その名も「かまぼこ(かにかま)と春キャベツのバター風味みそパスタ」


安上がりで簡単。  そしておいしい

味噌バターがいいね。

もっとレパートリー増やすぞー

| *おうちごはん* | 13:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
推定少女−桜庭一樹−
角川グループパブリッシング
¥ 620
俺たちに明日はない?
19歳に読んでほしい本
逃げ出したいほどの現実の中で

JUGEMテーマ:読書

内容(「BOOK」データベースより)

とある事情から逃亡者となった“ぼく”こと巣篭カナは、逃げ込んだダストシュートの中で全裸の美少女・白雪を発見する。黒く大きな銃を持ち、記憶喪失を自称する白雪と、疑いつつも彼女に惹かれるカナ。2人は街を抜け出し、東京・秋葉原を目指すが…直木賞作家のブレイク前夜に書かれた、清冽でファニーな成長小説。幻の未公開エンディング2本を同時収録。


初☆桜庭一樹。

結構語り口がフランク、というか、ライトな感じなんですね。
この作品が特にそうなのかもしてませんが。

「私の男」とか「ファミリーポートレイト」の表面的なイメージから勝手にどろどろしたものを想像していたので、拍子抜けしました。


なんていうのかな・・・
ちょっとファンタジーの要素もあって、こういったものを久しぶりに読んだので、なんか若返りました。《笑》
登場人物たちもパワフルで、幼くて。

私も3、4年前は同い年だったのに、今はもうあの頃の自分を静観してることにはっとさせられます。

あの頃悩んでいたことが、今では取るに足らないことで。


そういう経験を少なからず積んできて、最近


「時間が経てばなんでも解決してくれる」  「時が経てば今つらいことも忘れられる」


に頼りすぎてる自分がいるような気がします。

時間に頼りすぎて何か大切なことも一緒に忘れてるんじゃないかな・・・とか、これってなんか人生に慣れてきてる!?とか思ったりします。


自分はどちらかというと、もう「大人」、なのかもしれません。


けど、主人公のカナ同様、あの頃、そして今の自分がいた証だけは忘れずにいようと思いました。



次は「ファミリーポートレイト」とか読もうかな♪

| *読書* | 23:02 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
MOVE CAFE 
JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ


ちなみに昨日「ゴールデンスランバー」上演時間前に「MOVE CAFE」という新宿三丁目駅近くにあるカフェでお茶をしたのでその紹介をしまーす


「MOVE CAFE」はアパートの一室を改造したかんじの小ぢんまりとしたカフェ。
ビルの2階、3階がお店で、2階がバー、3階がテーブル席になっていてお店の人は基本2階にいるので、長居しやすいかも。
分煙されてない様子で、となりでスパスパされてそれには少し参りましたが・・・




シナモンロール風チーズケーキ
普通の生地とチーズケーキがマッチングしているという今まで食べたことのない感じの食感。
白いクリームは生クリームじゃなくてチーズ風味。
これはもう一回食べたいかも!
これプラスドリンクで1000円。



友達が頼んだランチメニューのタコライス
一口味見したんですけど、お肉たっぷりで味付けもおいしかったですよ


「MOVECAFE」 HP

| *食* | 20:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ゴールデンスランバー試写会
JUGEMテーマ:映画




今日、試写会いってきました

高校の友達が当たったとかで、連れて行ってもらいましたv

テスト前だったけど、行って来てよかったです!


ちなみに、伊坂さん原作の映画をみるのははじめて。

「ゴールデンスランバー」の場合、原作を読んでいなかったのでその分物語にすごい引き込まれました。

さすが伊坂さんってかんじ

映画見て泣き笑いしたの久しぶりかも。

どこか心温まるサスペンス。

キャストもなかなか。

最後まで飽きずに観れました

原作も読まなきゃ。

文庫化されたら即買います


「ゴールデンスランバー」公式HP


| *映画* | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
おとといの夕日
JUGEMテーマ:写真


 
| *空* | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「愛のヴィクトリアンジュエリー展」inBunkamuraザ・ミュージアム
JUGEMテーマ:アート・デザイン


 土曜日、試験も残すところあとひとつ!(水曜日2限)となり、気が抜けてしまった私は(レポートはあと3つくらいあるんですけど)ちょっと行きたいなーと思っていた展覧会に行ってきました。




その名も「愛のヴィクトリアンジュエリー展」


ジュエリーとかきらきらものが大好きなので、うきうきしながら渋谷へ

渇き切った心、そして目の保養という心持でした。


2時頃着いたのですが、結構混んでました。

やはり女性客が中心。

女友達は年齢関係なく、カップルもちらほら。


やっぱりメインはこのチラシ、ポスターにもつかわれているピンクトパーズのセットものでしょうか。

トパーズって水色しか知らなかったんですけど、やはりこのピンク色のトパーズは希少なものらしいですよ。

混んでいなかったらもっと眺めていたかった



あと、「ホルバインスクペンダント」っていう小ぶりの金とダイヤモンド、そして色エナメルを使ったカラフルな作品があったのですが、この「ホルバイン」っていうのは画家名なんですね。
ヘンリー8世をはじめとした宮廷画家として、ドイツ生まれではありますが、イギリスで活躍しました。


その画家の絵の色にちなんだペンダントってことで「ホルバイン」って名づけられているらしいんですよ。

たしかに、言われてみれば!という色合いでして。
画像がないのが残念ですが!

そのかわりにそのホルバインの絵の画像をのせときますね。




Portrait of the Merchant Georg Gisze
1532
Oil on wood, 96,3 x 85,7 cm
Staatliche Museen, Berlin





Jean de Dinteville and Georges de Selve (`The Ambassadors')
1533
Oil on oak, 207 x 209 cm
National Gallery, London


もし、いかれた方はこの絵を思い出してみてください



展覧会詳細はこちら



| *美術* | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
心と響きあう読書案内−小川洋子−
PHP研究所
¥ 882
(2009-02-14)
優れた古今東西の名著案内。著者の文学的感性とその形成史もわかる。
作家のまなざしで名作に出会い直す
チョコレート工場の秘密

JUGEMテーマ:読書

 

内容(「BOOK」データベースより)

人間が虫になることよりも、さらに不気味な不条理を描いている『変身』(カフカ)。言葉では書けないことを言葉で書いた『風の歌を聴け』(村上春樹)。「自分のために詠まれたのでは」と思える歌が必ずある『万葉集』…。小川洋子さんと一緒に、文学の喜びを分かち合いませんか?本書では未来に残したい文学遺産を52編紹介します。若い方にとっては最高の文学入門。「本の虫」を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。人気のFM番組「Melodious Library」、待望の書籍化。


すてきな読書案内でした。

自分の知的レベルをあげるために、とか効率重視の読書とは違って、小川さん自身が今までの読書経験の中で出会ってきた本たちを彼女自身の目線で読み解いていく、といった嗜好の読書案内です。

その、強制的なところがないのが逆に読書意欲を駆りたたせます。

しかも、小川さんの本に向かう真摯な姿勢がひしひしと伝わってきて、ますますその本の魅力が増して感じられるから不思議です。


ベルンハルト・シュリンクの『朗読者』についての紹介の仕方はうなってしまいました。
結末を伏せつつもうまく作品の魅力を語るのって結構難しいのに・・・。

また、トーマス・カポーティの『あるクリスマス』においての紹介では不覚にも引用されている文章に思わず涙。

紹介文といっても、それは小川洋子さんの作品によせる思いの深さが詰められているので新書だからといって侮ってはいけません。


こんな小川さんのように本を語れるような本との付き合い方をしていきたいです。


ちなみに、全部で52冊中、私が読んだことがあったのは・・・

梶井基次郎 「檸檬」、黒柳徹子 「窓際のトットちゃん」、芥川龍之介 「羅生門」(授業で)、中島敦 「山月記」(授業で)、夏目漱石 「こころ」(授業で)、サガン 「悲しみよ こんにちは」、テグジュペリ 「星の王子様」、太宰治 「走れメロス」、樋口一葉 「たけくらべ」(授業で)、フィッツジェラルド 「グレート・ギャツビー」、O・ヘンリー 「賢者の贈り物」 

計11冊ですね。

しかも、ほとんど授業で読んだもの!
授業は授業で自発的に読んだものじゃないので、いつか自分が欲するときにまた手に取る日がくるでしょう。

というわけで、ほとんどが未読本でありました。
どの本もいつか読んでみたいです。


今回この本は学校でかりたものなのですが、手元に一冊もっておきたい本です。


| −新書 | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日の晩御飯♪
JUGEMテーマ:日記・一般
JUGEMテーマ:グルメ



今日はめずらしく料理の紹介〜

きのこのリゾットです

おいしくできました

きのこ好きにはたまりませんなー。


レシピはこちら



| *おうちごはん* | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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