そろそろ進路について本気だして考えなきゃいけないんですけど、気がつくとフラフラ〜っと現実逃避している自分がいますorz
大学決める時以来の大事な岐路だよね、就活って。
そう思うと改めてことの重大さに愕然とさせられるのですが・・・((((;゚Д゚))))
そんなもやもやしている中でも読書欲は高まるばかりで、とどまるところを知りません!
やっぱりおこもり趣味の読書はやっぱり秋が向いてるわ〜。
このままずーっと本に囲まれて過ごしたいと思ってしまう私は高等遊民志望で
オワテル。
昨日の夜中に読み終わったのが『ティンカーテイラーソルジャースパイ』です。
ちなみに、私はもっぱらうちカフェ派。
スタバで読書とか憧れ。
半年に1回行くか行かないかだからなー。
でもやっぱり読書はなんだかんだいって家が一番集中できるかな。
そうそう、映画の予告を入れてみたんですが、この本を原作にした映画が絶賛英国で公開中であります。
色んなバージョンがあるんだけど、最初の方の短めなものを埋め込んでみましたよ♪
『SHERLOCK』のベニー(ベネディクトさんのこと:笑)も出てるんです。
まぁ、だから読んだよね、原作。笑
ベニーは髪型変えたり、撮る角度によっても印象がガラリと変わって面白い。
あと、原作読んでてベニー役のピーター・ギラムが個人的に一番好きだったっていうv
最初の方結構語り手にもなっているから、感情移入しやすかったっていうのがあると思います。
ちなみに、本格スパイ小説って初めて読んだんですけど、翻訳もちょっと堅めで、登場人物もいっぱい(しかも名前と苗字が別々に出てきたりするからもっと混乱)、その上物語テーマが二重スパイを探り出すっていうややこしいストーリーときているから、久しぶりに手強い一冊でした。
(ちょこっと助言ですが、人物相関図は映画のHPにあるPDFファイルのものをコピーして持ち歩いて度々確認したりしました。主要人物だけですけど、最初のうちは助かりましたよ♪
http://www.tinker-tailor-soldier-spy.com/ HP凝りすぎてて少し重いんですが;)
でも、その淡々とした展開のうちにも、静かな狂気っていうか、迫ってくるスリル感があって一気に読破することができました(^v^)
日本での映画公開は未定とのことですが、来年の春くらいには見られるのでは。
派手なアクションものではありませんが、地道に「もぐら」に迫っていく過程はもちろんのこと、随所に現れる人間の哀感漂うドラマがどう映画で描かれているのか、楽しみです。
私はあまり詳しくありませんが、英国の名だたる俳優たちの豪華共演にも注目が集まることかと思います。
早く観たいよー(゚Д゚)ノ
日本語版があったので、ついでに。
正規のものではないと思います。
でも、プロいっす。